我が家の猫には
首輪はつけていません。
それは、初代猫のビビに
事故があったから。
ビビは、初代ということもあり、
脱走防止のために
「迷彩柄に鈴」がついた首輪を
させていました。
首輪には、
万が一、脱走してしまった場合の迷子防止に
電話番号が入った
特注のプレートまでつけていました。
しかしある日、
事故が起こったのです。
ロールカーテンのレールの端から
下がっていた紐に
首輪がひっかかり、
宙づりになって
しまったのです。
その首輪、
強い力が加わると
「自然にはずれる」(セーフティーアジャスター付)と
説明書きに書いてあったのに!!
全くはずれませんでしたよ( ゚д゚ )
それからはもう怖くて、
首輪なんて
危ないものは
つけさせません。
セーフティーアジャスターなんて
信用できません。
(おそらく、アジャスター方向にまっすぐに力が加われば外れるのかもしれませんが、
斜めや、垂直方向の力には効果がないのだと思われます。)
そしてロールカーテンも撤去。
立体的に動く猫には、
首輪が逆に命を縮めることに
なりかねないのです。
脱走した時のために
迷子防止に首輪をつけているという
家庭もあると思いますが、
家庭内での首輪をつけていることの
リスクも考えて欲しいし、
脱走後に、
首輪が原因で
事故になる可能性もあります。
それに脱走は、
脱走経路となりうる場所に
二重・三重の防衛策をとれば防げます。
それでも心配だったら
マイクロチップという方法も・・・。
(これもデメリットがあるようですが・・・)
何に重きをおくかは、
飼い主しだいですが、
こういうケースもあるということで・・・。