「もっと、やめてみた。」に心が癒された。

先週、読んだ2冊の本。
というか漫画。

 

 

 

この漫画が
とてもよかったです!!

 

とくに、
「もっと」の方。

著者の「わたなべぽん」さんの、
虫歯があるって母に言えなかった話が、

私の子供の頃と同じで、

 

私の場合、
我慢しすぎて、

あまりの痛さに、
我慢の限界がきて、

結局は母親に
カミングアウトして、

小5の時に
歯医者に通うことになりました。

(当時の奥歯と隣の歯が2本。
上下左右で計8本が神経を抜いて
銀歯になってしまいました・・・。

その後、奥歯が生えたので・・・。
今は奥歯は無事です。)

 

「ぽん」さんの場合は、
20代になるまで
歯医者にいかずに我慢されたようで・・・(;´Д`)

 

母親が歯磨きのしつけを
ちゃんとしてくれなかったことが、

心ののわだかまりに
なってしまっていたのですが、

 

異常な痛みと腫れでかけこんだ先の
歯医者さんと、

 

のちの
夫さんの言葉に、
心が癒えていくのです。

 

夫さんの言葉が
すごく素敵で、

 

できなかったんだから仕方ない。
考えを変えるには、きっとそれくらい時間が必要だったんだよ。

 

という言葉に、
胸が「じーん」ときました。

 

まるで、
私にも声をかけてもらった気分。

 

今まで生きてきた
いろいろな出来事のなかで、

 

思い出したくないことや、
後悔することがたくさんありましたが、

この言葉に、
気持ちが軽くなりました。

 

ぽんさん、ぽんさんの夫さん。
ありがとうございました。